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計測ドリップ記録アプリ『Kopi』を使ったらコーヒーのレシピ記録の習慣がつきました!

計測ドリップ記録アプリ『Kopi』を使ったらコーヒーのレシピ記録の習慣がつきました!

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こんにちは。
みなさんは普段自宅でコーヒーを淹れる際、豆の量や湯量、温度などを測ってドリップしていますか?
僕はドリップスケールや温度計を使用しながらドリップをしています。やっぱりなんだかんだ言っても、美味しいコーヒーを飲むためには、ある程度「計測」が必要になってきます。
そうして計測してドリップした後は、フィードバックして次回のドリップに繋げる。そうしていくことで、「自分にとっての最高の一杯」に近づいていくと思います。
 
ただ、計測はしたものの、なかなか記録する習慣がつかない、というのが自分の中で課題でした。
 
簡単かつ体系的に記録する手段はないだろうかと、ネットで探してみると、なんだか良さげなアプリを見つけました!
 
それが、今回紹介する
『Kopi』
というアプリです。 
 
このアプリ、使ってみると本当に簡単に記録ができてしまい、
すっかりレシピを記録する習慣ができました。
 
そんな便利なアプリを今回は紹介していきたいと思います!
 
*目次
 

『Kopi』のここが便利!

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 自分が使ってみて、このアプリ便利だな〜と思った所は3つあります。
 
①記録できる項目が多いし、それをカスタマイズできる。
抽出方法、豆の種類、使う水、焙煎度、焙煎からの日数、豆の粗さ、豆の量、湯量・水温、抽出時間、投入量、抽出量、足し湯、カップ、ケトル、ドリッパー、フィルター、サーバー
という多くの項目の中から自分が使用する項目をカスタマイズして使うことができます。
そのあと、「評価(10点満点)、感想」を書き込んで終わりです。
 
②過去のレシピのコピーができる→同じ豆で淹れる時の記録が楽
僕はこれが結構助かっていて、同じ豆で淹れる時は、前回記録したレシピをベースにして記録することができるのでとても楽です!
 
③SNSでシェアできる!
Twitterを見ていると、レシピをツイートしている方をよく見かけます。このアプリで記録をするとSNSにそのままシェアできるようになっているため、アプリ内でドリップの記録を一括管理しつつ、その都度SNSで発信もできます。 
 
 

フィードバックしながらドリップができる!

そしてドリップ記録の最大の目的は、ここにあると思っています。前回のドリップを振り返りつつ、だんだん「自分なりの最高の一杯」に近づけていく。
 
ここで、実際に僕が使っている様子を紹介します。
 
【1回目のドリップ】
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この豆での最初のドリップ。
最初はLight up Coffeeのおすすめレシピで淹れてみました。(この豆のWEEKENDERS COFFEEのもだいたい同じでした。)
 
結果、ちょっと薄いな、という印象でした。
   ↓
 
【2回目のドリップ】
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前回のドリップを参考にして、
湯量だけを200ml→125mlに変更してみました。
一般的には濃いめだと思うけど、僕にとってはこのくらいが美味しく感じました。
 
 
このように、前回のドリップの記録を見てフィードバックしながらドリップすることで、「自分にとっての最高の一杯」に繋がります。
 

計測ドリップをするにあたってあると便利なもの

そもそも、ドリップを記録する前には、計測する必要があります。
そこで、自分が普段使っている計測器具の紹介もしてみたいと思います。
 
・『HARIO V60ドリップスケール』 
湯量・豆量・抽出時間 の計測
 
このスケールを使って計測してる人は多いのではないでしょうか。①グラインダーで豆を挽く前に豆量を測る、②スケールの上にサーバーを置いて、抽出量を測る、③湯を注ぎ始めてからの時間を測る ことができます。

HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B

 
・『タニタの温度計』 →温度 の計測
 
ドリップを始めて、温度計を買おうと思った時に、どの温度計にしようかなぁ〜と悩んでいて、色々調べていると、この温度計が正確性が高い、というレビューをいくつか発見し、この温度計を選びました。湯を入れたドリップポットに差し込んで使用。

タニタ 温度計 料理 ホワイト 防水 TT-508 WH スティック温度計

 
・『TAMAGO 一人用ドリップポット
温度計のついたドリップポット
 
最近はこれを日常使いしています。
なんとこのドリップポポット、温度計が蓋についていて、自動的に温度が計れてしまう、温度計いらずのドリップポットなんです!デザインもシンプルかつ可愛く、「一人用」というのも嬉しいポットです。

SimpleReal TAMAGO 細口ミニコーヒードリップケトル.温度計付きで 軽量 電磁調理器対応.お茶対応.ホワイト 350mL

 

bluewhite0325.hatenadiary.jp

 

ひとりひとりが自分にとっての最高のバリスタであればいい。

 
僕も自分でコーヒーを淹れていて思うんですが、必ずしも推奨されたレシピで淹れたコーヒーが自分にとって一番美味しいわけではありません。
 
なので、おすすめレシピはあくまで参考程度にして、自分なりのレシピで淹れていくのがいいと思います。
 
コーヒーは豆によっても、自分にとって美味しく淹れられるレシピというのは違います。なので、新しい豆を買ってきたら、一回目は推奨レシピ、二回目以降は前回のフィードバックを踏まえて自分なりにレシピを変えていく。そんな風にドリップしていきたいものです。
 
そんな、「自分にとっての最高の一杯」のための小さな実験の繰り返しによって、コーヒーの面白さや奥深さを感じることになります。
 
このアプリは、「そんな自分のための一杯」を淹れるための一助となってくれること間違いなしです。
 
みなさんもこのアプリを使って、レシピを記録しつつ、毎回フィードバックして、「自分のための美味しい一杯」のために楽しくコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか。
 
 
それでは、明日もコーヒーとともに
心地よい一日を過ごしましょう。