Blue,Coffee &

素敵なカフェと、コーヒーのある暮らし。

名古屋カフェ探訪vol.3『Golpie Coffee』

暑い日々が続く。

僕が好きないわゆる「夏」は、ゆうに通り越し、酷暑となっている。

 

いつくらいからだろう、twitterを見返してみればわかりそうだけど、最近、「深煎り」のコーヒーが好きになった。あ、『フィユドゥヴァンサンヌ』でレジェというブレンドを飲んだくらいからかなぁ。

『コーヒーカジタ』さんでも「あじわい」という中深煎り系ブレンドを飲んで、その時は自分には少し深過ぎるなぁと思っていたんだけど、あれから折に触れてコーヒーカジタで深いコーヒーを飲みたいなぁ、なんて思うことがある。

先日残業前にテイクアウトで飲んだ『ボンタインコーヒー』の本日のコーヒーとして提供されていたブラジルのシングルオリジンもそう。ナッツのような風味があり、美味しかった。

 

コーヒーを淹れるようになって、そしてスペシャリティコーヒーを求めるようになって、ずっと「フルーティ」な浅煎りめのコーヒーを飲んできた。好きな豆は?と聞かれて答えるのはエチオピアとケニアだ。

 

ただ最近、そんな浅煎りめのシングルオリジンでも、単にフルーティなだけではなく、ベースに深さ?甘さ?があるような落ち着いたベースがある上で、フルーティな酸味があるもの、を好むようにはなっていた。Light up Coffeeの「エルサルバドル サンタリタ」や、THE CUPSで飲んだコロンビアなど。そして浅煎りめでも、「ウォッシュト」ではなく「ナチュラル」。最近これは美味しい!と感じた清澄白河の『ARISE COFFEE ROASTERS』で飲んだ、「リキュールのような」との記載もあった「ニカラグア カサブランカ ナチュラル」もそう。

 

こうした、コーヒーの嗜好の変遷は嬉しいし、面白い。

深煎りめのコーヒーが好きになって、これから幅も広がりそう。

 

そんな流れもあり、深煎りめのブレンドが飲みたいなぁなんて思って訪れたのが、川名にある「Golpie Coffee」。

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ここは本来はフルーティなシングルオリジンが美味しいロースターさんだけど、比較的安価で美味しそうなブレンドが何種類かあったなぁと思って。

最初に来たのは大学生最後の春休みだから、2年半くらい前になるのか。

名古屋に転勤してきてからは2回目の訪問で、前回は「エチオピア イルガチェフェ コンガ」と「ブルンジ ブジラ」を100gずつ買った。

 

さわやか、あじわい、ほろにが、こくまろ

と4種類あるブレンドの中で選んだのは、「あじわい」と「こくまろ」。

感じのいい店員さんがそれぞれの説明をしてくれた。前回買った豆をすぐに調べ、豆選びの参考にしてくれた。そういったホスピタリティはいいなぁと思った。ここの店員さんの接客はとても心地がよい。

 

ちなみに飲んだのは浅煎りめの「エチオピア グジ」。

柑橘系の上品な酸味で美味しかった。

 

最近は今月中旬にちょっとした転機があったり、身近な人にちょっと心配なことがあったりと、形勢が少し変化した今日この頃だけど、自分の望む未来のために、うかうかはしてられない時期が、少しずつ来てるんじゃないかと思う。

 

それではまた次回。

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vol.3『Golpie Coffee』@川名駅

 

◇飲んだ珈琲:エチオピア グジ

◇買った豆:あじわいブレンド、こくまろブレンド

◇読んでいた本:有川浩『キャロリング』

◇その日のできごと:iPhoneケースを変える(4月に買ってあった返品し忘れのもの)

 

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